アルコール性肝障害

アルコール性肝障害とはアルコールの摂取しすぎによって起こる病気です。

アルコールが原因で起きる肝障害は肝臓病全体から見ると決して多くありません。

長年お酒を飲み続けるとアルコール性肝障害になる可能性は高くなります。

ビールなら大瓶6本ぐらいを毎日欠かさず15年以上飲酒している場合、50パーセント以上の確率で肝硬変なるというデータがあります。

肝硬変にならなくても、アルコールの多量摂取によって何らかのアルコール性肝障害を起こしているとされています。

アルコールが大好きな方はアルコール性肝障害にならずに、ずっとお酒を飲めるように考えながら飲むようにすることがお勧めです。アルコール性肝障害は進行すれば命にかかわる病気です。


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